幌尻岳ツアー

幌尻岳(右)氷河地形のカールを山懐に抱く日高の盟主、(左)は戸蔦別岳

 

  ☆先ずは温泉で一休み

   札幌の奥座敷定山渓にほど近い豊平峡温泉へ

源泉"100%"かけ流し、炭酸カルシウムや鉄分などが結晶化し、床などに、形成される石灰華

           日本最大級の露天風呂    こちらの露天風呂は、ここに見える三倍の広さが右に広がる

インド人もびっくりするほどの、美味いナンとカレー

       昼時には行列が出来るレストラン      このナン、大人の顔の2倍もある

 ☆ 花の百名山「アポイ岳」

     標高810mだが往復5時間を要する        人気のエリモシャクナゲ

         幻の花 ヒダカソウ      ヤア、ヤア、ヤア といわれる高山植物

      ムラサキシキブに似ているんだが・・・         頂上は木立に囲まれている

                    眼下には太平洋が広がる

  花の100名山 一覧

  ☆ 日高の馬と戯れる

    ここは日高路、牧場が700件と全国の84%を占めている。バックには日高山脈が連なる

         馬の目は非常に優しい

      いくら眺めていても飽きないお馬ちゃん

  ☆ いざ本番!幌尻岳登山

林道ゲートまで車、ゲートから取水ダムまで歩行2時間、ダムから山荘まで2時間、頂上まで4時間

この林道2時間が単調で辛い

  ダムからは2時間の沢歩き、増水すると毎年犠牲者が続出

   この濁流を右に渡ったり、左に渡ったりを繰り返す

  必死に渡る。深い所は腰や胸まで →動画(←クリック)

     ようやく幌尻山荘に到着。疲れた~      山小屋の前で濡れた衣服を取り換え、先ずは乾杯!

山小屋は汚い、トイレの臭いもヒドイ、イビキもうるさい、だが疲れているからスヤスヤ!

955mの山小屋から、幌尻岳頂上は2052m

1525mにある湧き水「命の泉」で一息

 ハイマツ帯の急騰を登ると視界が広がる。ここは頂上、向こうには戸蔦別岳の三角錐が、右下には七つ沼

    このハイマツ帯が最後の難所

          山頂にはしっかりと看板が立つ

  ☆ 戦い住んで日が暮れて・・・宴もたけなわ、出ました津軽民謡

            出ました! 津軽の民謡  (←クリック)

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